よしと
化粧品成分専門家よしとです。このページでは、『HANA ORGANIC(ハナオーガニック)フローラルドロップ』の毒性判定結果の詳細を紹介します。
当サイトの毒性判定について
当サイトでは、本当の無添加化粧品を探すため、独自に定めた化粧品の毒性判定基準で全成分をチェックし、成分評価ランク及び、『完全無添加』・『無添加』・『ノー無添加』判定を出しています。
HANA ORGANIC(ハナオーガニック)フローラルドロップの毒性判定結果
ブランド名 | HANA ORGANIC(ハナオーガニック) |
---|---|
商品名 | フローラルドロップ |
ジャンル | 化粧水 |
毒性
(▲の数) |
▲×10.5 |
判定結果 | ノー無添加判定 |
管理人メモ |
全ての基礎化粧品が天然由来成分100%である「HANA ORGANIC(ハナオーガニック)」。 石油系合成界面活性剤、合成ポリマー、合成防腐剤を一切使用しないなど、独自の基準を定めています。 このHANA ORGANIC(ハナオーガニック)フローラルドロップは、ローズやオレンジ、ラベンダーなどの華やかな香りの化粧水です。 ミスト状の噴射式で、ベタつかずさっぱりとした使用感です。 由来の原料にはこだわっているものの、合成界面活性剤や光毒性が懸念される成分が使用されています。 |
全成分 毒性チェック結果
成分名 | 由来※ | 配合目的 | 毒性 |
---|---|---|---|
ダマスクバラ花水 | バラ花弁 | 芳香水 | なし |
プロパンジオール | トウモロコシ由来糖を発酵 | 粘度調整剤 | なし |
エタノール | サトウキビの糖やデンプンを発酵 | 溶剤、収れん、消泡剤、抗菌剤 | ▲(1) |
水 | -- | -- | なし |
α-グルカンオリゴサッカリド | トウモロコシ、てんさいのオリゴ糖エキス | 保湿剤、整肌作用 | なし |
ハチミツエキス | ハチミツ | 保湿剤 | なし |
ローズマリーエキス | ローズマリーの葉のエキス | 芳香性エキス、酸化防止剤 | なし |
加水分解ハトムギ種子 | 加水分解処理したハトムギ種子から得られるエキス | 血流促進、抗炎症剤 | なし |
キュウリ果実エキス | キュウリの果実を圧搾して得たキュウリ果汁、または果実を抽出して得られるキュウリ果実エキス | エモリエント剤、消臭性 | なし |
乳酸桿菌/ダイコン根発酵液 | 大根の根を乳酸菌で発酵したものをろ過して得られる液 | 殺菌防腐性 | なし |
グリセリン | アブラナ | 保湿剤、変性剤 | なし |
オニサルビア油 | クラリセージの花穂、葉を原料とした精油 | 香料、精油 | △(0.5) |
ニオイテンジクアオイ油 | ゼラニウムの花と葉から得られる精油 | 香料、精油 | △(0.5) |
ビターオレンジ花油 | ビターオレンジの白い花から水蒸気蒸留で得られる精油 | 香料、精油 | △(0.5) |
イランイラン花油 | イランイランノキの花から蒸留で得た精油 | 香料、精油 | △(0.5) |
ラベンダー油 | ラベンダーの花・花茎から採取される精油 | 香料、精油 | △(0.5) |
ビターオレンジ葉/枝油 | ビターオレンジの枝葉から水蒸気蒸留で得られた精油 | 香料、精油 | △(0.5) |
オレンジ果皮油 | オレンジの皮から圧搾法で得た精油 | 香料、精油 | △(0.5) |
クエン酸 | タピオカ、トウモロコシ | キレート剤、pH調整剤 | なし |
クエン酸Na | タピオカ、トウモロコシ、サツマイモ | キレート剤、pH調整剤、香料 | なし |
ラウリン酸ポリグリセリル‐10 | 合成(ヤシ+石油) | 合成界面活性剤、洗浄剤 | ▲▲(2) |
レブリン酸Na | サトウキビ | 保湿、防腐剤 | なし |
アニス酸Na | バジル、スターアニス | 香料 | ▲(1) |
ラウリン酸スクロース | サトウキビ、てんさい、パーム | 合成界面活性剤、乳化剤 | ▲▲(2) |
BG | 合成(サトウキビ) | 保湿剤、溶剤、粘度低下剤 | ▲(1) |
※由来については、メーカーが非公開の場合のみ日本オーガニックコスメ協会の成分辞典を参考にしています。正確さについて可能な限り努力をしていますが、正確性を保証するものではありませんので予めご了承ください。