皆さん、ファンデーションのパフ(スポンジ)ってどのくらいの頻度で変えていますか?
週に一度?
月に一度?
新しいファンデーションに変えるまで、毎回同じパフを使っている…なんて方もいらっしゃるかもしれません。
実はその汚れたパフによって、ニキビや吹き出物などの肌トラブルを引き起こしている可能性があることをご存知でしょうか。
汚れたパフを毎日取り換えるだけで、長年の肌悩みが解決するかもしれません。
それでは詳しくみていきましょう。
汚れたパフは、トイレの床並み?!
皆さん、ファンデーションを使う前、化粧水で保湿をしたり、下地クリームを塗ったりしますよね。
ファンデーションのパフ(スポンジ)は、その水分や油分、そして顔に付いている皮脂や汗を吸い取ったままコンパクトに密封されるわけです。
湿ったままのパフの中では、化粧品の成分や皮脂、汗を餌に細菌がどんどん繁殖していきます。
例えば、同じパフ(スポンジ)を約1週間使用した場合、どれくらいの細菌が繁殖すると思いますか?
その数なんと4万個以上、湿気の多い夏場だと、倍の8万個にも増えるそうです。
これはトイレの床に匹敵する細菌の多さです。それを顔に毎日塗りつけている…想像するだけでもゾッとしますよね。
汚れたパフを介して、雑菌は顔の毛穴の中に潜り込み、皮脂をエサにさらに繁殖していきます。
つまり、毛穴の中に潜り込んだ雑菌によって、ニキビや吹き出物ができたり、痒み・赤みを引き起こしたりする可能性があるのです。
パフは毎日使い捨て!コットンでも代用可
せっかくの日々のスキンケアを台無しにしないためにも、ファンデーションや化粧下地で使用するパフは、毎日使い捨てするのがおススメです。
パフ専用のクリーナーでパフを洗浄することもできますが、なかなかファンデーションが落ちず手間がかかってしまいます。
そのため、パフ・スポンジの大入りパックを使い捨てで使用するか、または大判のコットンを使う方が続けやすいでしょう。
ちなみに…
私のオススメのファンデーションパフの代用のコットンはこちら。
オーガニックコットン100%で肌触りも良く、パフの代用のほか、メイク落としの際のふき取りにも使えます。
宜しければご参考ください。
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