よしと
化粧品成分専門家よしとです。このページでは、『HANA ORGANIC(ハナオーガニック)ピュアリクレンジング』の毒性判定結果の詳細を紹介します。
当サイトの毒性判定について
当サイトでは、本当の無添加化粧品を探すため、独自に定めた化粧品の毒性判定基準で全成分をチェックし、成分評価ランク及び、『完全無添加』・『無添加』・『ノー無添加』判定を出しています。
HANA ORGANIC(ハナオーガニック)ピュアリクレンジングの毒性判定結果
ブランド名 | HANA organic(ハナオーガニック) |
---|---|
商品名 | ピュアリクレンジング |
ジャンル | クレンジング |
毒性
(▲の数) |
▲×15 |
判定結果 | ノー無添加判定 |
管理人メモ |
全ての基礎化粧品が天然由来成分100%である「HANA organic(ハナオーガニック)」。 石油系合成界面活性剤、合成ポリマー、合成防腐剤を一切使用しないなど、独自の基準を定めています。 このピュアリクレンジングは、クリームタイプ。 バラやオレンジ、ラベンダー等の精油が配合されており、自然の甘い香りに癒されます。 植物成分の99%がオーガニック処方と原料にはこだわっているものの、合成界面活性剤にあたる成分が4種類使用されています。 合成界面活性剤の原料は石油系ではなく植物由来で、合成ポリマーや合成防腐剤、合成香料は無添加です。 |
全成分 毒性チェック結果
成分名 | 由来※ | 配合目的 | 毒性 |
---|---|---|---|
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル | 合成(ヤシ、パーム、菜種) | 油剤、閉塞剤 | なし |
水 | -- | -- | なし |
オリーブ油 | オリーブ果実から得られる脂肪油 | 油剤、閉塞剤 | なし |
グリセリン | ヤシ、パーム、菜種 | 保湿剤、変性剤 | なし |
オレンジ果実水 | オレンジの果実を水蒸気蒸留して得られる水 | 芳香水エキス、香料 | ▲(1) |
オレイン酸ポリグリセリル-10 | 合成(ヤシ、パーム、菜種+石油) | 合成界面活性剤、乳化剤 | ▲▲(2) |
ホホバ種子油 | ホホバの種子から得られる脂肪油 | 油剤、閉塞剤 | なし |
アルガニアスピノサ核油 | モロッコに自生する植物種子の核から得られる油 | 油剤、閉塞剤 | なし |
ヤシ油 | ココヤシの種子より採取される油脂 | 油剤、閉塞剤 | なし |
ローヤルゼリーエキス | ローヤルゼリーのエキス | 保湿性 | なし |
アーチチョーク葉エキス | アーチチョークの葉のエキス | 保湿剤 | なし |
フユボダイジュ花エキス | フユボダイジュの花のエキス | 収れん性 | なし |
ダマスクバラ花油 | ダマスクローズの花を水蒸気蒸留して得られる精油 | 香料、保湿 | △(0.5) |
ニオイテンジクアオイ油 | ニオイテンジクアオイの全草から得られる精油 | 香料、精油 | △(0.5) |
ビターオレンジ花油 | ビターオレンジの白い花から水蒸気蒸留で得られる精油 | 香料、精油 | △(0.5) |
ラベンダー油 | ラベンダーの花・花茎から採取される精油 | 香料、精油 | △(0.5) |
オレンジ油 | オレンジの食用に供する種類の果皮から得られる精油 | 香料、精油 | △(0.5) |
キサンタンガム | ブドウ糖など炭水化物を発酵させて得られる成分 | 天然ポリマー、乳化安定剤 | なし |
ベヘン酸グリセリル | 合成(ヤシ、パーム、菜種他) | 乳化剤 | ▲(1) |
オクタステアリン酸ポリグリセリル-6 | 合成(ヤシ、パーム、菜種他) | 合成界面活性剤、乳化剤 | ▲▲(2) |
カプリン酸ポリグリセリル-2 | 合成(ヤシ、パーム、菜種他) | 合成界面活性剤、乳化剤 | ▲▲(2) |
カプリル酸グリセリル | 合成(ヤシ、パーム、菜種他) | 合成界面活性剤、乳化剤 | ▲▲(2) |
グリチルリチン酸2K | カンゾウの根 | 消炎剤 | △(0.5) |
エタノール | サトウキビ | 溶剤、可溶化剤、収れん剤 | ▲(1) |
BG | 合成(サトウキビ) | 保湿剤、溶剤、粘度低下剤 | ▲(1) |
※由来については、メーカーが非公開の場合のみ日本オーガニックコスメ協会の成分辞典を参考にしています。正確さについて可能な限り努力をしていますが、正確性を保証するものではありませんので予めご了承ください。