よしと
化粧品成分専門家よしとです。このページでは、『LOGONA(ロゴナ)クレンジングミルク<ローズ>』の毒性判定結果の詳細を紹介します。
当サイトの毒性判定について
当サイトでは、本当の無添加化粧品を探すため、独自に定めた化粧品の毒性判定基準で全成分をチェックし、成分評価ランク及び、『完全無添加』・『無添加』・『ノー無添加』判定を出しています。
LOGONA(ロゴナ)クレンジングミルク<ローズ>の毒性判定結果
ブランド名 | LOGONA(ロゴナ) |
---|---|
商品名 | クレンジングミルク<ローズ> |
ジャンル | クレンジング |
毒性
(▲の数) |
▲×12.5 |
判定結果 | ノー無添加判定 |
管理人メモ |
ドイツのナチュラルコスメブランド「LOGONA(ロゴナ)」。 ブランドポリシーとしてオーガニック認定、又は自然の植物を原料とし、化学合成された防腐剤を使用しないなどを掲げています。 このクレンジングミルクは、軽いメイクを落とすだけでなく朝の洗顔の代わりに使うこともできます。 テクスチャーはさらっとした乳液状で、ローズの華やかな香りに癒されます。 全成分については、合成界面活性剤が3種類、そして植物由来のアルコールや香料によってマイナスとなり、この評価となりました。 合成ポリマー、防腐剤は無添加です。 |
全成分 毒性チェック結果
成分名 | 由来※ | 配合目的 | 毒性 |
---|---|---|---|
水 | -- | -- | なし |
ダイズ油 | 大豆より抽出した植物油 | 油剤、閉塞剤、酸化防止剤 | なし |
グリセリン | ヤシ、パーム、又は合成 | 保湿剤、変性剤 | なし |
変性アルコール | 小麦 | 収れん、溶剤、粘度低下剤 | ▲(1) |
クエン酸ステアリン酸グリセリル | 合成(ヤシ+石油)、又は合成(植物油来) | 合成界面活性剤、乳化剤 | ▲▲(2) |
ダマスクバラ花水 | バラ花弁 | 芳香水 | なし |
ステアリン酸ソルビタン | 合成(ヤシ+デンプン) | 合成界面活性剤、乳化剤 | ▲▲(2) |
ウルシ果皮ロウ | ウルシ果皮 | 油剤、ワックス | ▲(1) |
アーモンド油 | アーモンドの種子から得られる脂肪油 | 油剤、保護剤 | なし |
レブリン酸 | ダイズ | 保湿剤 | なし |
ウルシ果皮ロウ | ウルシ果皮 | 油剤、ワックス | △(0.5) |
トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル | 合成(ヤシ) | 油剤、閉塞剤 | なし |
ダマスクバラ花エキス | ダマスクバラの花のエキス | 芳香水 | なし |
カニナバラ果実エキス | カニナバラの果実のエキス | 保湿性、収れん性、癒傷性 | なし |
アラリアエスクレンタエキス | 褐藻類の一種のエキス | 保湿 | なし |
アーモンド油 | アーモンドの種子から得られる脂肪油 | 油剤、保護剤 | なし |
ホホバ種子油 | ホホバの種子から得られる脂肪油 | 油剤、閉塞剤 | なし |
アロエベラ葉汁 | アロエベラ葉汁の乾燥物 | 保湿性、抗炎性 | なし |
レブリン酸Na | ダイズ | 保湿剤 | なし |
キサンタンガム | 多糖類 | 天然ポリマー、乳化安定剤 | なし |
リノール酸 | ベニバナ、ヒマワリ | 油剤、不飽和脂肪酸 | なし |
リノレン酸 | ヤシ | 油剤、不飽和脂肪酸 | なし |
アニス酸Na | アニス酸のナトリウム塩 | 香料 | ▲(1) |
ヤシ脂肪酸スクロース | 合成(ヤシ) | 合成界面活性剤、乳化剤 | ▲▲(2) |
トコフェロール | ダイズ、小麦由来 | 酸化防止剤、防腐剤 | なし |
ヒマワリ種子油 | ヒマワリの種子より抽出した植物油 | 油剤、閉塞剤 | なし |
乳酸Na | デンプン、又は合成(石油) | 保湿剤 | なし |
乳酸 | デンプンまたは合成 | 保湿剤 | なし |
ココイルアルギニンエチルPCA | ヤシ+サトウキビ+デンプン+無機物 | 合成界面活性剤、洗浄剤 | ▲▲(2) |
香料(エッセンシャルオイル) | -- | 単一香料又は調合香料 | ▲(1) |
※由来については、メーカーが非公開の場合のみ日本オーガニックコスメ協会の成分辞典を参考にしています。正確さについて可能な限り努力をしていますが、正確性を保証するものではありませんので予めご了承ください。